2012年4月23日月曜日

08.レコードの送り方

録音が済んだレコードはますます聴く機会が少なくなりますが、不要なレコードはネット・オークションやマーケットプレイスで売ることもできます。 

古いレコードにはかなりの値段が付いていることもあるので、もし売るつもりならアマゾンなどで中古品の価格を調べてみると良いでしょう。 
(※レコードを検索するには、タイトルの後ろに「analog」とか「LP」と付けると出てきます)

アマゾンのマーケットプレイスは個人でもクレジット・カード(認証用で、VISAデビットカード も可) があれば登録できますが、レコードは手数料が240円+15%(つまり、売り値1,000円なら手数料が390円)も取られるのであまり儲かりません。 でも商品が売れるとメールで知らせてくれて、納品書は用意されているのでプリントして同封すれば良く、面倒な金銭のやりとりも代行してくれて期限も無いから、気軽に出品することができます。

ヤフー・オークションは手数料が5%ですが、出品するにはプレミア会員に登録する必要があり、その前にまずYahoo ウォレットに登録したり、身元確認や暗号の送付などに手間と時間がかかり、毎月346円の会費(年間で4,152円)が必要なので 、大量に出品したい人向けです。 出品できる期間はほぼ一週間で最初の価格が高いとなかなか売れませんし、売れた後も入金先や発送方法などを互いにやり取りしなければならないので、色々と手間がかかります。

●「ゆうメール」について:
問題は送り方で、レコードは縦横315ミリほどあるのでポストには入らないし、小荷物として送るとかなりの送料がかかります。 そこで便利なのが ゆうメール で、レコード1枚なら290円、2枚でも340円で全国に送れます。

「ゆうメール」とはかつての「冊子小包」のことで、中身が確認できるものであれば箱に入れても送れるので、開封状態で郵便局に持って行き、内容を確認してもらってから封をすれば良いのです。

※クリックで拡大
レコードももちろん送れますが、中に入れて良いものは納品書の様な 印刷物だけ で、手書きの文書 は同封できません。

こんな レコード発送用の段ボール箱 も売られていますが、25枚セットが送料込みで三千円とちょっと高いから、数枚程度なら近くの店でミカン箱などをもらってくると良いでしょう。

●手作り段ボール封筒:

 私はこんな風に段ボールを二つ折りにしてレコードをサンドイッチし、郵便局で中身を見せてから封をするようにしています。 「ゆうメール」 と赤文字で記載することになっているので、最近は自分でシールを作りました。

作り方はいたって簡単で、大き目の段ボールを開いて33㎝幅にカットし、それを二つ折りにするだけ。 二枚以上の場合は折り代を1cmくらいとって、封をする綴じ代を3~4cmほど付けておきます。

綴じ代の部分には、郵便局ですぐに綴じられるように両面テープを貼ってあります。  レコードを入れてから両脇をテープで留めますが、ガムテープだと中のレコードがくっつくので、内側に張り付き防止用のセロテープを貼っておくと良いでしょう。 簡単だけどお金がかからず、しかも軽くて丈夫です。 

うちの場合老母の介護で介護用紙パンツの段ボール箱が沢山あるので、材料には困りません。 印刷面は裏側にして、無地の裏側を表に出しています。
「ゆうメール」は郵便局で内容を確認してもらってから封をするので、平日でないと発送できないのが玉に瑕(きず)でしょうか。 でも安く送れるので、便利に使わせてもらっています。


ディスクユニオンさんにLPレコードの袋を注文したら、送料300円の宅配便でこんな段ボール封筒で商品が届きました。 縦横34cmで、LPレコードもスッポリ入る大きさです。

これは箱を開いたところ。 十字型に段ボールがつながっていて、 折り代の幅を変えればレコードの厚さに応じて高さを調整できます。 これくらいなら自作も比較的容易だし、下側半分だけ閉じて郵便局へ持って行き、中身を見せた後でフタをして「ゆうメール」で送る、といったこともできそうです。 色々と工夫してみて下さい。